24時間換気のせいかわからないけど、ここ何年か朝起きたら鼻の中がかっさかさになっていることが多い!!!!ぷんすこ!!!!!!!
とこのように、数年間勝手に「24時間換気のせいだ!」という全く根拠もない考えで生きている私です。
このままじゃいずれ、「家事がめんどくさいのは24時間換気のせいだ」とか「お金がたまらないのは24時間換気のせいだ」とか言い出しかねない。
僕に全く根拠のない理由で勝手に可哀想にされている24時間換気さんに、少しずつ愛着を持ち始めている自分がいることに気づいてしまったので、このまま年を重ねて24時間換気システムを愛する変態おじさんになってしまわないよう、
この記事を投稿することでこの変態の原石的な心理状況に終止符を打ちます。
24時間換気との出会い
まずは24時間換気さんとの出会いから。このエピソードから私の愛情が芽生えていったんでしょう。
2年ほど前に実家から札幌の鉄筋マンションに引っ越し、そこで出会ったんですよね。引っ越し時期は3月。
北海道の3月はめっちゃ寒いです。もちろん雪だって降ります。
今年も4月に入って一回吹雪いて雪積もったし。毎年の恒例行事です。
そんな極寒の時期 (最低気温は氷点下) にね、いるわけですよ。やつが。
ワクワクの新生活に文字通り試される大地のつめたーい隙間風が。
きっと今私は試されているのだ。
この氷点下の風を受け止めて強く生きろと、北海道がメッセージを送ってくれているのだ。
そう思いながら隙間テープで塞いだのを覚えています。
僕のタイプ
最近気づいたことがあるのです。僕がこれまで好きになった人や好きなアニメのキャラクターって、
基本可哀想
現実だと、失恋して落ち込んでいる子とかちょっとバカな子とか。
アニメだと、壮絶な過去を持っているキャラだったり、主人公に恋しているけど報われないキャラ。
俺ガイルの由比ヶ浜とか、ニセコイの小野寺とかね、バカキャラで可愛いんだけど報われない。
大好きぃぃぃいいいいいい愛おしいいいいいいいいいいああああふああああああああああああああ
そう、この習性がね、自分で可哀想な状況に陥らせた相手にも適応されることに気がついたのです。
〜時は過ぎ、夏〜
テープ、やっと外してくれたんだね…苦しかったんだからね…
おわかりいただけただろうか。この変態感隠しきれぬ妄想を。
もちろん、ふたよ(24時間換気システム)は一切喋っていない。
こんな感じでちょっと愛が芽生えたかもしれないわけです///
突然の終止符
実は、ここまでのふたよ(24時間換気システム)との話は前の家でのお話なんです。
今は引っ越ししてしまったのでふたよとはもう会えません…
ただ、私のタイプを思い出してください。
- 可哀想な子
- 可哀想なモノ (new!)
つまり、引っ越し先でも第二のふたよに出会う可能性があるということ。
これから2年間よろしくな!
これからの2年間、そして24時間換気システムへの愛情に終止符を打たれた瞬間でした。
いくら可哀想なモノ(new!)でも、男っぽいモノを愛することはできないのです。
もしかしたらリボンは愛することができるかもしれないけれど、ハチマキは愛することはできないのです。
そういうことなのです。
これからは躊躇せずテープ貼ります。おわり。
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