【初めての分析】24歳でマネージャーになった私が当時お世話になった分析入門書

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いきなり例え話で申し訳ないのですが、例えば野球。

“打者が塁を回ってホームベースに返ってくると1点が入る” くらいはほとんど誰でも知っていますよね?サッカーやバスケットボールなんかも同様にみなさんご存知だと思います。では分析はどうでしょう。

誰が何をどうしたら分析できますか?
そもそも分析の目的は何ですか?

両方ぱっと答えられる人は多くないのではないでしょうか。

ということで、当時みなさんと同じく分析初心者だった私のお話と、分析とは何か理解するのにお世話になった分析の入門書たちをいくつか紹介します。

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分析って何?から始まった


みなさんは「これ分析しておいて」と言われた時、「はい、わかりました」とすぐに取り掛かることができますか?私は当時、そもそも分析のやり方を知らなかったので無理でした。

“分析” という言葉は知っているけれど、何をどうしたらいいのか全然わかりませんでしたからね。

しかも実務では「これ分析しておいて」なんてわかりやすい注文が入ってくるわけはなく、「売上が下がっているぞ」や「チームの成績はどうなの」など分析は完了しているのが前提で、

  • 現状どうなのか
  • これからどうするのか
  • それを実行すべきと判断した根拠は何か” 

という答えを最初から求められる。最低限これが言えないと、相手 (上司やクライアント) は納得しませんよね。

それはわかります。私だって、「プロテインを飲めばモテます。」っていきなり言われても信じません。でも、

  • 身長180cmで体重50kgは細過ぎる。
  • 70%の女子が細マッチョが好き。
  • 少しでも細マッチョに近づけばモテる確率は上がります。

と言われれば、「じゃあ、飲んでみようかな。」となる可能性はあります。

この例は今考えながら書いているだけなので適当ですが、“なぜそうするのか” を過去のデータやリサーチ結果から導くことで、提案やアクションの信頼度がアップするわけですね。

まずはどんな手法やデータの見方があるのかを学ぼう


なんとなく「分析ってこんなもの?」というイメージはついたと思いますので、以下本題です。

「なるほど!じゃあとことん分析して、説得力を身に着け信頼度を上げよう!」と思っただけで分析ができるようになるなら困りませんね。できたならあなたは天才なのかも知れません。

「手っ取り早く分析について勉強したい」という方のために、最低限この手法・データの見方をおさえておけば、よほど分析の専門職でない限り実務では困らないかなという本をいくつかご紹介します!

ちなみにご紹介する書籍はすべて、私が使っている電子書籍サービス BookLive でも取扱のある書籍です。気になる方はこちらの記事もどうぞ。

【BookLive】電子書籍に変えると本を読むハードルが4つも減る!
【BookLive】電子書籍に変えると本を読むハードルが4つも減る!
「いまさら電子書籍かよ」と思うかもしれませんが、知ってはいるけど使っていないという人が多すぎませんか。「どうしても紙の本にこだわりた

統計学に頼らないデータ分析「超」入門

この本は “「超」入門” と謳っているだけあって、本当に初めて分析に触れる人向けの本です。

基本的なデータの見方 (視点の置き方) から、どのように分析を実務に活かして行くのかといった内容を、絵を交えた解説をたくさん取り入れながら説明してくれます。
ただ、分析についてより理解を深めたいという方には初歩的すぎる内容かもしれませんね。

初めて分析について勉強する。改めて基礎を勉強したい。という人にはおすすめです。

なぜなぜ分析 管理編

こちらは以前から話題になっているなぜなぜ分析に特化した書籍です。

なぜなぜ分析を使っての原因究明の考え方、タブーな掘り下げ方などを架空の会社 (ナゼナゼ社) の営業部で起きた出来事として具体例とともに解説してくれています。
登場人物の会話を中心にストーリーが進んでいくので、ビジネス書を読むのが苦手な方でもさらっと読めるようになっています。

私は個人的にはこの “なぜなぜ分析 管理編” がおすすめです。
実は日常生活でやっていることに近い分析手法なので、簡単に実務に取り入れることができました。

「それ、根拠あるの?」と言わせないデータ・統計分析ができる本

まさに!これを求めているんだよ!と言いたくなるタイトルの本書。
こちらは上記2冊に比べると少し難しく感じる内容かもしれませんね。ただ、統計分析の初歩的内容からExcelを使った分析手法まで詳しく書いてあるので実務では結構役立ちます。

またこの本を読んで一番「いいな」と感じたところは、“効果的なデータの見せ方・伝え方” という章が用意されていること。
グラフのように視覚的に訴えるタイプのデータなんかは特に、見せ方ひとつで説得力が段違いに変化しますからね。
そういった実務的な内容まで織り込んでくれているところが本書の評価ポイントです。

他にもこんな本おすすめ

こちらは分析というよりマネージャー初心者向けになりますが、分析の本と同時に読んで良かったなと思う書籍を1つご紹介します。自分のマネジメントの確率を手伝ってくれる良い1冊だと思います。

部下を持ったら必ず読む「任せ方」の教科書「プレーイング・マネージャー」になってはいけない

この本では「権限」の考え方についてかなり細かく書いてくれています。
現代においてどの会社であっても当たり前に権限という考え方はありますが、ここまで細かく考えて仕事をしているマネージャーはどの程度いるのでしょうね。

少し偏った意見も入っている気がしますが、自分が普段マネージャーとしてやっていることが本当に正しいのかを再確認するためにはとっても有用な書籍です。

まとめ

何冊かご紹介してきましたが、気になる書籍はありましたか?

どれもいい本ですが、いきなり自分のレベルに合っていない本を読んでもあまり身にならないと思いますので、目的と自分にあったものからゆっくりと勉強してみてください。

では!

この記事で紹介している分析入門書