猫になりたい。(猫アレルギー)

今年に入ってから、猫アレルギーなのに猫になりたい願望が強くなってきている。

きっとみんなも「猫になりたい」と思っている自分に気づき始めている頃だと思うので、猫になる方法について考えることにした。

一緒に猫になろうよ。 (仏の顔)


なぜ猫になりたいと思うのか

社畜やらストレス社会やらネガティブなワードが飛び交うこのご時世、40 代サラリーマンがなりたいもの 1 位が

だというのも頷ける。

それに加えて「猫 CM」で検索してみたら、やっぱりだ。

猫を起用しているCMが2013年頃から急激に増えてきているそうだ

それから4年間もの間、無意識レベルに “猫” という存在・生物を植え付けれらているのだ。

これはもう仕方がない。

毎日ただただテレビを見ているだけで「猫になれ」という催眠をかけられているも同然なのである。

というわけで猫になりたいという願望があっても隠す必要はないのだ。  

猫の定義

まずは猫 (ネコ) について知る必要がある。

Wikipedia 先生、お願いします!

イエネコの起源は、ネズミを捕獲させる目的で飼われ始めたヨーロッパヤマネコの家畜化であり、ヨーロッパヤマネコの亜種とされることもある[1]。 ヨーロッパヤマネコの学名をより記載の早いイエネコと同じFelis catusとする説もあったが、2003年にICZNの強権によりF. catusはイエネコのみを指す学名として、野生種の学名はF. silvestrisを引き続き使用することが認められた[2] 一方、広義の「ネコ」は、ネコ類(ネコ科動物)の一部、あるいはその全ての包括的分類を指し、家畜種のイエネコに加えて広義のヤマネコ類を含む。特に学術用語としては、英語の「cat」と同様、トラライオンなどといった大型種を含む全てのネコ科動物を指すことがある。 学名(ラテン語名)「Felis silvestris catus仮名転写:フェーリス・シルウェストリス・カトゥス)」の語義は「ネコ、野生の、ネコ」である。これは、ヨーロッパヤマネコFelis silvestris(野生のネコの意)の中の「ネコという一群」との命名意図がある。

Wikipedia – ネコ より

学名がそそる。

非常にそそる。

学名


Felis silvestris catus (フェーリス・シルウェストリス・カトゥス)

語義


“ネコ、野生の、ネコ” かっこいいではないか…!

読点の場所、そして “ネコ” を繰り返しているあたりが良い。

“野生のネコ” ではインパクトが弱い

“野生の、ネコ” では “ネコ” の重要さが伝わらない

“ネコ、野生のネコ” ではシリアス感が足りない

例えばだが、この例だとイメージしやすいかもしれない。

日本語 英語
これはペンです。 This is a pen.
ペン、これは、ペン。 Pen, this is so, pen.

いかがだろうか。

上の “This is a pen.” では、自然なウェーブがかかった金髪、そしてファニーな顔面のそばかすボーイが “This is a pen. HAHAHA!” と言っている絵が浮かぶが、下の例 “Pen, this is so, pen.” はどうだろう。

それがペンではないと気づかれてしまったかもしれない。

がしかしペンでないことがバレてしまうと恋人に容疑がかけられる。

そんな時、自分をも騙そうとしているかのように発するのが、

 

“Pen, this is so…pen.” だ。

 

つまり、なんとなく “ネコ、野生の、ネコ” が良くない?  

猫になるには

では、人間から猫になるにはどうすればいいのか、多方面から見ていこう!

生物学

生物学的に見てみると、まずネコとヒトでは根本的に大きな違いがある。

ヒトの染色体数が46であるのに対し、ネコの染色体数は38と染色体 (2n) の数が異なっているのだ

生物学には詳しくないので、ゲノム編集とかでなんやかんやできるのかもよくわからないが、そもそもこういう生命の仕組み?をいじって猫になるというのは倫理的にアウトだよ。

怖いよ。

もっと他の視点からもアプローチしていこう。  

食べ物

猫と同じものを食べていれば猫に近づくのでは!!!

と言っても猫と人では食べられるものもかなり違う。

人が普通に食べられるものでも、猫にとっては極めて有毒となる食物が多く存在するのだ。

ということで、猫になった時に食事に困らないためにも、猫の食生活を真似て消化器官を慣れさせておこうと思う。

ハンバーグは食べない


猫にとってはねぎ・玉ねぎやニンニクなどのユリ科の植物は有毒だそうだ。

私たちが普通に食べているハンバーグや牛丼、茶碗蒸しなんかは食べられない。ハンバーグは食べたい……

一部魚介類も食べない


よく「食べると腰を抜かす」と言われるイカを含む軟体動物 (タコとか貝類も) はもちろん食べてはいけない。

あと、エビやカニなどの甲殻類も NG。チアミナーゼという酵素がビタミンB1を破壊し、背骨の変形・寿命の短縮に繋がるからだそうだ。

北海道民の私には辛い…

チョコレート

 


カカオに含まれるテオブロミンを代謝できないため、チョコを食べてはいけないそうだ。

他にもたくさんあるが、これだけでも結構しんどそう。

でもね、もし、「猫になりたい」というイケメンがいたら全力で協力してチョコ食べられなくしてあげよ?  

習性

猫と同じ食生活に慣れてきたら、次は習性だ。

このあたりから羞恥心を捨てる作業に入っていく。

より本能的な生活スタイルが求められると同時に、効率的に収入を得る術を身につける必要がある。

睡眠


猫は “寝子” であるがゆえ、たくさん寝なくてはならない。

特に私たちが目指すいわゆる “家猫” になるには、14 ~ 20 時間ほど、つまり一日の大半を寝て過ごすことになるのだ。

ここで問題が浮上する。

あくまで”人間から猫になる”のが大前提である以上、

猫になるまでの間は生活費を稼がなければならないのだ。

極端に時給の高い仕事に就くか、不労所得を得ることができる状況を作りだすなどして、なるべく短時間で生活費を稼ぎ、その他の時間を睡眠に費やす必要があるということ。

難易度高い……

猫パンチ


猫になりたいのなら、猫パンチの習得はマストだ。

猫パンチは人間のパンチのような前方向に対しての打撃ではなく、前足を出した状態からスナップを効かせて爪で相手を攻撃する。

つまり打撃属性ではなく斬撃属性なのだ。

まずはネイルサロンに向かい長めのネイルを装着、そして十分に研いで鋭利な状態を保つよう心がけよう。

毛づくろい


これも清潔を保つために重要なスキルだ。

全身を舐めることにより、保湿、体温低下の効果もある。

どうしても舌が届かない部位については、一休さんのように手に唾液をつけて擦ろう。

スプレー


スプレーは完全に羞恥心を捨てなければ、実行は難しいだろう。

発情期になるとスプレー (尿マーキング) と呼ばれる行動を取るのだが、オスが部屋の隅などに向かって行うことが多い。

稀にメスでもスプレー行為を行うことがある。

またこれが厄介で、ストレスを感じると自分の匂いを嗅ぎ安心しようと、スプレー行為をすることがある。

なので、苦手な上司とコミュニケーションを取る際は、誤ってスプレーしてしまわないよう注意が必要だ。

まとめ

ここに書いてあることが全てクリアできたなら、あなたは猫だ。

私も猫だ!

やっていることは完全に “ネコ、野生の、ネコ” なのだ!

でも私は猫アレルギーなので近づかないでほしい。

では。