GIANT Escape R3のハンドルをカットした!楽にスピード出るし疲れなくなりました!

どうも、のいすんです。

先日Giro d’ItaliaのTT(タイムトライアル)ステージを観ていて思ったことがあります。その日は30km程度のコースだったのですが、上位選手の平均速度は50km/h超え。

みんな超速い!

やっぱり憧れちゃいますよねー。僕の愛車はクロスバイクなのでロードバイクとは根本的に高速維持の性能がちがいます。 それでもできるだけ楽に速く走りたい。

ということで、空気抵抗をちょっとでも減らすため愛車のEscape R3のハンドルカットをしてみましたー!

道具やら方法やら感想を書いていきますので、興味のある方はぜひ読んでいってください!  


必要なもの

ハンドルカットに必要な工具を簡単に紹介します。

パイプカッター

これがないと始まりませんよね。

Escape R3の標準ハンドルバーは一番太いクランプ部分(ステムを固定する場所)で25.4mm。

実際カットする両端の部分はもっと細くなっていますので、28mmまでカットできるこちらのパイプカッターで問題ありませんでした。

ヤスリ

これはパイプをカットしたあとのバリ取りに使用します。

最初は「別に無くてもいいんじゃない?」なんて思っていましたが、 バリを取らないとグリップやらバーエンドバーの装着がスムーズに行えないらしいので購入しました。

ヤスリの形はいくつか種類があるのですが、パイプ内外共に削りやすいように半丸タイプが良いかなと思います。

六角レンチ

スポーツ車に乗っている人ならほとんどの方が持っているとは思いますが念のため。六角レンチがないとグリップやシフターをずらすことができないので必須ですね。

僕の場合はGIANTのバーエンドバー付属グリップを外すのに2mmのレンチが必要でしたが、大抵は4mm〜6mmのレンチがあればなんとかなると思います。

上に貼ったツールセットはチューブパッチやタイヤレバーも付属しているので、パンクの対処もできて便利ですね。

もしまだツールセットを持っていない方がいたら買っておいたほうが良いかも!

カット幅を決める

続いて一番大事なこと。

ハンドルをどのくらいカットするのかを決めていきます。

「自分の肩幅に合わせる」のが一般的らしいのですが、それはあくまでドロップハンドルのお話。

クロスバイクのようなフラットバーの場合は腕を内転させ手のひらを横向きにしてハンドルを握ることになるので、「肩幅+10cm」程度にしておくと余裕をもってハンドル操作ができるそうです。

ただしバーエンドバーを握る場合は……

フラットバーを握る場合は上に書いた通り+10cmが適正となるのですが、普段バーエンドバーを握るポジションが多い人の場合は “肩幅±0” でカットするのが良いそうです。

バーエンドバーはドロップハンドル同様 “手のひらが内側を向いた状態” で握ることになるので、+10cmは必要なくなるということなのですね。

つまりハンドル幅はハンドルの種類ではなく握るポジションに合わせて決定するのが正しい。らしいです。  

実際にカットしていきます

カット前のハンドル幅がこれ
上から


前から

僕はバーエンドバーを握るポジションが多いので540mm(標準) → 430mm(肩幅)で左右それぞれ55mmずつカットする……

予定だったのですが、GIANTのグリップが思いのほか幅広でライトやらサイコンを取り付ける幅を確保すると30mmカットでギッチギチに。
ワイヤー類もギリギリでした……

ということで、急遽左右30mmずつのカットになりました。適正幅とはなにかね……

気を取り直してカットしていきますよ!
30mmに合わせてパイプカッターをくるくる回していくと
こんな感じで切れ目が入っていく

回すたびに少しずつ切れ目が深くなり刃が緩くなっていくので、数回まわす度にカッターをきつくして回していきます。

あまりきつく締めすぎるとすぐに刃こぼれしてしまうので注意。

そして20回転ほどさせたところでパキパキッと音がなったとおもったらポロッと取れました。

案外簡単ですね!


思ったより均等に切れて満足

カットは完了したので、最後にバリ取りをしてグリップ等取り付けて行きます。

今回購入したパイプカッターにはバリ取り用のカッターもついていたので、パイプの内側に当ててグリグリと削っていきます。

ただ完全には取り切れず、怪我も怖いのでヤスリでも削っていきます。
内側は半丸の丸い方で
外側は平らな面で

あとはグリップとバーエンドバーを取り付けて完成です! カット前と比較してみると
カット前


カット後

分かりづらいかもしれませんが、グリップの内側がぎゅうぎゅうになりました。笑
カット前


カット後

前から見るとかなりシフターが近づいたのがわかりますね。

威圧感がすごいです。笑

ついでにコラムもカット

Escape R3のコラムは28.6mmなので、購入したパイプカッター(28mmまで対応)では無理かなーと思いつつ挑戦!

試しにコラムにパイプカッターを当ててみたら余裕でセットできたので、そのままカットしちゃいました!

こうやって見比べると、本当にすっきりしましたねえ。

我が愛車素敵です♡

コラムカット時は “スターファングルナット” を一緒にカットしてしまわないように注意しましょうね!

走ってみた感想

ハンドルをカットしてから20kmほど走ってきましたが、

楽に維持できるスピードが2〜3km/hほど上がりました!

いつもは20km/h前後で走っていた道でも、気づいたら23km/hくらい余裕で出ていたのでびっくりしましたよー!

あと、バーエンドバーを握って前傾姿勢を取った時に、以前と比べて腕に力が入らなくなりましたね。

それと同時にペダルに体重を乗せやすくなった気がしているので、そのおかげで楽にスピードが出るようになったのかも!

いやー、ハンドル幅変えるだけでこんなにも楽に走れるんですねー

かかった費用も工具代だけで、総額1500円程度でしたし、みなさんもぱぱっと切っちゃって、もっと楽しく乗りましょー!