今回は軽量薄型のモバイルバッテリーを購入しました。
これまで使用していたのは、家電量販店で適当に選んだバッテリー。
分厚いし重さもあって存在感のあるバッテリーでしたが、容量は 8000mAh あり購入当時にしては大容量だったため長期間使用していました。
がしかし、現在はモバイルバッテリーの需要も増えて来たようで、より軽くより薄い大容量モバイルバッテリーがわんさか。
もっと早く知りたかったな。
Eonfine 薄型軽量モバイルバッテリー
今回購入したのは Eonfine のモバイルバッテリー。
軽量最薄と謳っているだけあって、とにかく薄くてとにかく軽い。
- サイズ: 厚さ約12.8mm 横幅約 68mm 縦幅約133mm
- 重量: 170g
色はガンメタで非光沢。2000円台で購入できるにもかかわらず、チープな印象は感じさせないデザインになっています。
バッテリー残量はランプで確認できます。
今の時代 10000 mAh という大容量のバッテリーでも2000円台で購入できてしまうんですね。良い時代になりましたねー
充電ケーブルは必要なし!
Eonfine はモバイルバッテリー本体に受電用のケーブルが収納されているため、わざわざ別でケーブルを準備する必要はありません。
旅行時なんかは特に、できるだけ余計なものは持ち運びたくないですものね。
それに加えて
iPhone 用の Lightning ケーブルと Android 用の microUSB の両ケーブルが収納されている
ので、僕みたいに ”メインスマホは Android、音楽プレイヤーとして iPod or iPhone” という複数台持ちの人間にとってはとても便利なんです。 microUSBケーブル
逆側には Lightning ケーブル
2.4A の急速充電にも対応はしているのですが、本体に付属しているケーブルは 1.0A での受電のみ可能なケーブルのため、急速充電を行いたいときは別途急速充電に対応しているケーブルを使用する必要があります。 電源ボタンを左にした状態で左側のUSBポートが 2.4A 対応
本体に microUSB と Lightning 両ケーブルが付属しているだけでも
「充電器持ってる?」
「あるよー。あ、でも Android のケーブル無いや。」
みたいな残念な雰囲気を回避できるので、友人たちには喜ばれるなんてこともあるかも知れません。笑
同時に4台まで充電可能
ぶっちゃけ
「本当に 4台も同時に充電するのか?」
という疑問はありますが、まあ
4台同時充電できる > 同時充電できない
だとは思います。
ポケットwi-fiと、スマホと、ノートPCと、できれば音楽プレイヤーも充電したい……
なんて欲深い電源の亡者には素敵な機能ですね!
実際使ってみてもらった
正直、どうせ2000円台という安価なバッテリーだし、最悪以前のバッテリーと同じくらい (8000mAh) 充電できればいいかなーと思って購入しました。
彼女が3泊4日の旅行に行く機会があり ”iPhone7 Plus の充電用に” と Eonfine を使ってみてもらったところ
「20% を切った状態の iPhone7 Plus を 4 回満充電したけど、旅行中にモバイルバッテリーを充電しなくても保ったよ!」
という朗報が!
結局モバイルバッテリー自体は一回も充電することなく帰ってきました。
わかりづらいと思うので計算してみると
- iPhone7 Plus の最大バッテリー容量は 2675mAh
- 残量 20%以下の状態から満充電する場合、一回で最低 2140mAh の充電が必要
- つまり、2140mAh × 4 回 = 8560mAh
※ 改めてバッテリー寿命アプリで iPhone7 Plus のバッテリーをチェックしてみたところバッテリー健康度は 98% となっていたため、若干の誤差はあるかも知れません。
厳密に計測しながら確認したわけではありませんが
最低でも 8560mAh 以上の容量はあるということですね。
まとめ
サイズ感は僕の所持している iPhone6 とほぼ同じサイズです。 厚さはiPhoneより少し飛び出るくらい。
それに加えて、
- 170g と軽い
- 2種類のケーブルが収納されている
- 4台同時充電が可能
- 大容量 10000mAh
これだけ実用性に優れていて、なんと
2,290 円。
なんというコスパモンスターだ!すげえ!
ということで特にこだわりが無いなら、とりあえずこのバッテリー選んでおけば失敗はないんじゃないかな。
以上!新モバイルバッテリーのレビューでした!
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